今でこそ 様々にデザインされ
秋冬には欠かせないアイテムとなっている
ニット
普段着として着られていたニットを
ファッショナブルなアイテムに高めたのは
フランスのデザイナー
「ソニア・リキエル」
自身の妊娠中に
着心地の良いニットウエアを作った事が
デザイナーになったきっかけだとか
1968年より
自身のブランドを立ち上げ
瞬く間に人気デザイナーになった彼女
カラフルなボーダー
派手なスパンコール
ソニアの作り出すニットを見た
アメリカの「WWD」誌は
彼女を「ニットの女王」と名付けました
2016
Spring Collection
2016年8月25日
パーキンソン病と闘った末
ソニアはこの世を去りました
今年も
ニットの季節がやってきます
ソニアが作り出してくれた
自分自身を美しく見せる
ファッションアイテムとしての
ニット
「今年は どんなニットを着ようか」
今から とても楽しみです
elm
Vintage&antiques