自分にしっくりとくる、帽子に巡り合ったことはありますか
形、サイズ、色、デザイン…
一点物の古着だからこそ
運命的な出会いがあった時の喜びはひとしお
あなたが探していた帽子は、elmにあるのかもしれません
elm
Vintage&antiques
昔の黒色は鉄を使うんですが
それが退色して羊羹(ようかん)色になっていくのです
それが1900年代を象徴する色なんです
年代による色見本になります
映画
「繕い裁つ人」の衣装担当
伊藤 佐智子
主人公の市江が身に着けるネイビーブルーのワンピース
着る人を凛とさせる事を意識したそう
elmでの仕入れ中
古いものをたくさん目にする機会がある
アンティークと呼べるような古いドレスやスカート
洋服はどんなに大切にしていても穴が開く
それを何度も直し「繕う」
洋服を大切にする意識
=
繕い方への美意識
華やかさとは対極的な綺麗さ
永い間大切にされるものとは何か
もう一度考えてみたい
elm
Vintage&antiques
女性の「ファッション」が成立したと言われている18世紀後半
それから幾度となく、形を変えてきたドレス
形や流行の変化には、時代背景が大きく関わっています
女性が「美しい体のライン」を保つために必要だった
コルセットから解放されたのは20世紀初頭
かの有名なココ・シャネルもコルセットの多用に疑問を抱き
機能的で、動きやすいジャージー素材のドレスなど
革新的なデザインの服を発表
女性の社会進出、現代ファッションに大きな影響を与えました
彼女が提案した「リトル ブラック ドレス」のようなシンプルでシックなドレス
コルセットがなくても、体のラインを綺麗に見せてくれる縫製は
年代物が多い古着ならでは
永遠の定番として、いくつになっても着たいと思えるドレスです
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